石と、沼倉と私。

   by Tsuyoshi Mizushima        
石と、沼倉と私。
2021年8月20日よりKabbara事業に関する情報発信をスタートし、4ヶ月が経ちました。現状、Kabbaraを知っていただくべくプレゼンテーションは、主に沼倉が担当しております。最近ですが、劇的な変化が生まれていることに気づきました。
「沼倉が、とっても嬉しそう!」
あまりにも稚拙で低次元の話であるとお叱りを受けるかもしれませんが、そんな変化がとても嬉しいのです。(私が。)近年は、どちらかと言うとアウトプット分野よりも、コロナの影響などもあり、事業構築など内部メンバーを主として関係業者とのMTGがメインとなっていました。そうするとどうしても実務ベースですので、ビジョンを語り自分たちの理想とする事業の完成形をよりイメージすることよりも、そこへ向けてのタスク処理に意識を奪われがちとなってしまいます。
我々の、ビジョンを自分ごとと捉え、行動いただける仲間が増えること。 本当に、うれしい\(^o^)/。
(※これは、沼倉の言葉)
事業構想実現に向け、急激に実績が生まれはじめたというわけではありません。ひとりの理解者の存在がどれだけ心強く、影響力があるかを、改めて実感しています。沼倉は情熱的な燃える赤い炎をもつタイプというよりは、どちらかというと淡々と冷静に内に秘めた青い炎を持ち続けるタイプですので、そんな沼倉の変化には、気づきづらいかもしれません。一日と空けずに毎日やり取りしている私にはよくわかります。私からもこころより、感謝申し上げます。
今までのメルマガやKabbara Timesでもお伝えさせていただいていますが、事業領域における現状の実態や、我々のやりたいこと(描く未来)は。
  • コーヒー産業は、競業他社の多い分野であること。
  • 我々は、コーヒー産業に関して、素人であること。
  • コーヒー産業で持続可能社会の実現を目指す。
  • 日本国民の大多数がコーヒーを飲むが、拘りはうすい。
  • コーヒー産業2050年問題。
  • たった8年で、10万トン流通というなかなかの角度である事業計画。
  • コーヒーでカーボンニュートラルを実現。
  • カーボンニュートラルを掲げる企業へソリューション提供。
  • 世界と比較すると日本企業の、オフセット取引は消極的。
  • インパクトプロバイダーとして、世界的な取引の実現。
などなど。
挙げればたくさん出てきます。「そんなの無理でしょ。」という悲観的な見解や、「確かに!おもしろそう。」という可能性への期待。当然それぞれの評価、解釈は幾通りも存在し、全ての見解に間違いはありません。そんな中、重要なことは、賛否の意見、双方とちゃんと向き合い、自分達の信じた未来を疑うことなく、実現までチャレンジし続けることだと思っています。
まだまだ各分野においての確信に繋がるエビデンス開示も不十分な中、普通であれば傍観されてもおかしくない現状において、可能性を選択いただき我々と共に一歩を踏み出していただいた皆様。本当にありがとうございます。このこと以上に、私たちを勇気づけていただけることはありません。
私達にとって協力者の存在は、 ”今の選択を変えること、行動を変えることが、未来に違いを生みだす唯一の方法である。” そんな背中を見させていただいている思いです。「世界を変えるどころか、コントロール自在な自分自身すら変えられない。」ってなことにならないよう、皆様への感謝の想いをエネルギーに変え、未来の人類へ誇れる10年にするアクションを日々積み重ねて参ります。
「今日の新たなチャレンジは?」を合言葉に。
私達の存在がたくさんの皆さんの一歩踏み出す勇気となれるようチャレンジし続けます。そしてますます、今後とも沼倉はじめKabbaraを、よろしくお願いいたします。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。 こころより感謝申し上げます。
追伸
定期的に私の体内において生成される新たな生命。最近元気に動き始めました。毎回、妊娠期間は少し変わるのですが、臨月に入ったと思われます。初産ではないので慣れたもんですが、おとなしく産まれてきてくれますように。
※これは一向に改善がみられない中年オヤジの食生活がもたらした、「結石」のお話です。次は、ちゃんと生活習慣をコントロールし、結石ではなく世界へのインパクトを産み出したいと思います。
このプロジェクトに興味のある方は、ぜひこちらよりご参加下さい。また、ご質問やご意見随時承っております。下記の【お問い合わせ】よりお願い致します。

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