9月よりスタート「SBT認定取得サポートサービス」のご報告。

   by Tsuyoshi Mizushima        
9月よりスタート「SBT認定取得サポートサービス」のご報告。
いつもお世話になっております。Kabbara合同会社の水島です。
ここに来て急激にいろんな会社様のGHG排出量インベントリ(Scope1,2,3)を見る機会が増えたこともあり、なんとなくですが、各業界における排出量割合の傾向などもわかるようになってきました。最近では、わたし自身の生活における二酸化炭素排出量の算出なども始めております。近い将来私のプロフィールに「水島家2022年のCO2排出量」なんて項目が突如あらわれるかもしれません…(笑)
さて、本日は、9月よりスタートしました「SBT認定取得サポートサービス」についてご報告させていただきます。
おかげさまで少しずつでは御座いますが、認定取得のお手伝いをスタートさせていただいております。
・9月実績10社。※現在進行中
日本全体におけるSBT参加企業の増加数(2022年8月〜9月の2ヶ月間で約50社)から見ますと、良いスタートがきれているのではないかと思っています。これも各地のアライアンスパートナー(AP)の皆様のご協力のおかげです。誠にありがとうございます。
サービスご利用の法人様の業種は、製造業、不動産業、サービス業、保険業、冠婚葬祭業、運送業、飲食業など多岐にわたっており、あらゆる業界にてSBTの参加を強化していきたい私どもとしましては嬉しい限りです。この度、弊社のサポートサービスにてSBTへの参加をご決断いただきました企業様にも、心よりお礼申し上げます。このご縁が、必ず ”貴社のさらなる成長への機会” となるよう、情報の共有含めしっかりとサポートさせていただきます。今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
9月にスタートし今日までまだ一ヶ月ちょっとですが、色々な中小企業経営者の皆様に、「SBT認定推進計画」のお話をさせていただきました。現状はまだ、力強い一歩を踏み出していただけるに至らないことがほとんどです。私どものメッセージの届け方の至らなさもさることながら、脱炭素化への会社経営のリアルな現状を痛感しております。
会社経営のリアルを知りながら、先延ばしせずに脱炭素経営に取り組む中小企業を増やすことは、なかなか困難であり、必然的に現状の自分の無力さに向き合わざるを得ないシーンの繰り返しの日々です。
そのような中、とある経営者より
「私、よくわかんないんですけど、でも、これ、大事だねっ。うん!参加します。」
というお言葉に、とっても勇気づけられました。
ユンケル10本分は優に超えるくらいの破壊力がありました!
今世界が直面している温暖化という社会問題は、ご存知の通り待ってはくれません。つまり、カーボンニュートラルは、時代からの要請です。私どもの「SBT認定推進計画」にて定めた目標は、2030年までに中小企業30,000社のSBTへの参加です。達成には当然「より大きな覚悟とチャレンジ」が必要です。
ですので、「より大きな覚悟とチャレンジ」をしてまいります。
大きな覚悟とチャレンジと言いましても、やることはとても単純です。
今、目の前にいる中小企業経営者のカーボンニュートラル達成に貢献すること。
そして、「未来の人類に誇れる2030年を、ともに。」迎えられる今を重ねることです。
まずは、あと僅かな2022年内、
アライアンスパートナーの皆様のご協力を仰ぎながら、
”月間中小企業版SBT認定の創出企業数No.1になります”
最後までお読みいただきありがとうございました。
早速ですがSBTへのご参加、お待ちしています。

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