KabbaraのSDGsへの取り組みをご紹介します

   by Yu Numakura        
KabbaraのSDGsへの取り組みをご紹介します
わたしたちは、Sustainable ACT(サステナブルアクト)といった取り組みを基本としたソーシャルインパクト経営を原則とした会社運営をすることによって、SDGs目標の達成に貢献していくサステナビリティプランを作成し、日々の活動のベースとしています。わたしたちの考えるSDGs目標達成にむけたゴール設計や考え方をご紹介させていただきます。

SDGsのプライオリティゴール

わたしたちは、様々な社会的課題へ目を向けた活動も広げていきます。そして、持続可能な開発のための国際目標である『17のSDGs目標』の中でも、特に重要視する4つの目標を会社のプライオリティゴールとして、すべてのステークホルダーと共に、私たちが行う事業と事業の成長が持続可能な社会の実現に貢献できるよう活動していきます。

KabbaraのSDGs活動ポリシー

国連の提唱するSDG Compass(SDGs行動指針)を基本方針とした上で、単に目標の達成を掲げるだけではなく、目標達成の過程を重視するためにも「ポリシーを持った目標達成」を心がけています。SDGs目標を達成するわたしたちの「SDGs活動ポリシー」を、下記の通り宣言しスタッフ全員で意識しながら日々活動しています。
1.SDGsを理解する。
企業活動にとってSDGsがもたらす機会と責任を、全メンバーが理解する。
2.優先課題を決定する。
優先課題の所在を明らかにし、取り組みの重点化をはかる。
3.目標を設定する。
組織全体の優先課題を促し、具体的かつメジャーメントを持つ持続可能な目標を設定する。
4.経営へ統合する。
持続可能性を中核事業に統合し、ターゲットをあらゆる部門に取り込み、パートナーとも連携をし拡大を図る。
5.報告とコミュニケーションをする。
ステークホルダーへ、達成度に対する効果的な報告とコミュニケーションを実行する。
6.改良と改善を続ける。
ゴールと現在地を確認し、常に変革し続ける。
7.たのしむ。
とにかく、たのしむ。
※上記ポリシーは、『国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact)』が作成した『SDGs Compass』を参考に作成しています。

目標達成のための重要な取り組み

Kabbara合同会社では、消費者を起点とし生産者に循環する持続可能なしくみが商品設計された取り組み「Sustainable ACT」によって『経済と貢献を同時に生み続ける』仕組みを取り入れています。 この仕組みを実行、推進していくことにより、経済活動が直接的にSDGs目標達成に繋がっていきます。
さらに、わたしたちの活動からどれだけの商品/サービスが流通し、どれだけの苗木の寄付と収穫量が増加、農家の方の収入向上したか、など最終的にどのような社会的な成果(ソーシャルインパクト)に繋がっているのかを見えるようにすることで、貢献度をシステム的に可視化&管理をしていく計画です。
わたしたち人類の活動指針であるSDGs目標の達成期限である2030年まで、わたしたちに残されている時間はほんの少しです。わたしたちは2030年までに目標達成のために可能な限りの貢献をしていくことはもちろん、2030年以降もソーシャルインパクトを生み出し続けられるよう、むしろ2030年からがスタートという気持ちを持って活動していきます。

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