モンゴル国大統領へお伝えしてきました

   by Yu Numakura        
モンゴル国大統領へお伝えしてきました
いつもKabbara Timesをお読みいただきありがとうございます。沼倉です。
今年2022年は、『日本・モンゴル外交関係樹立50周年』の年というのをご存知でしょうか?先日11月29日、この50周年を記念しモンゴル大統領が来日され、来日記念の歓迎会にご招待いただき参加して参りました。

日本×モンゴルの歴史は意外と古い

モンゴルというと、おそらく日本人が真っ先に思い浮かべるのは相撲ではないでしょうか?今でこそ、相撲=モンゴルというイメージがあるかもしれませんが、日本の相撲の歴史でモンゴル人力士が土俵に立ったのは1992年だそう。意外にも、浅い歴史ですね。
しかし、実はそれよりもさらに前から、日本はモンゴルと政治的に深い外交をしてきており、今年で50周年。意外と知られていないかもしれませんが、他の国と比較してもとても友好的かつ長期に渡って協力関係を結んできた国同士です。
政治、経済の分野ではもちろん、ここ数年でいうとカーボンニュートラルの分野においても、日本とモンゴルは二国間クレジットを用いて、世界の環境問題にも協力関係をもっています。

モンゴル国オフナー・フレルスフ大統領歓迎レセプション

50周年を記念した大統領訪問歓迎会は、明治記念館で行われました。政界、経済界からもたくさんの来賓の方々が、国交50周年のお祝いに招待されていました。
フレルスフ大統領の話では、『経済の発展と環境問題への対応』という2つのテーマがとても重要な取り組みとして強調し繰り返しお話されていました。また、大統領だけでなく日本の外務大臣なども、やはりこの2点を重視した取り組みの重要性をお話されていました。モンゴルにおける私達のプロジェクトは、まさにその2つを軸にした取り組みです。日本×モンゴル、この2国間で成し遂げていくこれからの活動に、私達Kabbaraがどれだけ貢献できるか、楽しみでワクワクが止まりません。
※左から沼倉裕、フレルスフ大統領、宮田修氏(Kabbaraプロジェクトアドバイザー)
Kabbaraを代表して、モンゴルと地球環境への貢献をビジネスで実現していく想いをしっかりと大統領へ伝えてきました。これからますますKabbaraの活動は活発になっていきます。ぜひ、Kabbaraのアクションにご注目いただき、そして協力関係者全員でプロジェクトを実現したいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
『未来の人類に誇れる、2030年をともに。』

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