熱中症対策の強い味方！窓ガラスの遮熱塗料、商品開発コンセプトは「洞窟」！

日々、猛烈な暑さが続いています。ご存知かと思いますが室内だからといって油断はできません。マメな水分補給を忘れないようにしてください。

本日は、熱中症対策の最前線、現場で働く人を「暑さ」から守る、現在問い合わせが殺到しているという、窓ガラスの遮熱塗料を展開されている株式会社丸源竹内組（本社：静岡県浜松市：代表取締役社長、竹内隆介）をご紹介させていただきます。現在、株式会社丸源竹内組さまは、SBT認定取得申請中であり、弊社のSBT認定取得サポートサービスをご利用いただいています。

「遮熱ミックス」は、遮熱の総合コーディネート

建物は、構造、位置、向き、窓の面積や高さ、屋根の高さ、天窓の有無など、お客様によってすべて違います。エアコンの有無、機械の発熱源の有無など、遮熱の条件は多岐にわたります。一つの工法で遮熱をするのではなく、いろいろな種類、工法、造作でお客様に合った遮熱を実現します。それが「遮熱ミックス」です。

窓ガラスの遮熱塗料の開発

「遮熱ミックス」は、実感できる窓ガラスの遮熱効果によって完成しました。この技術は、窓からの日射量が70％以上ある建物に適用されます。遮熱は特に窓に効果的です。私たちは、「熱は遮るけれども明かりは取り込む」窓を開発しました。これは難しい課題でした。通常、遮熱を実現すると部屋が暗くなり、照明が必要になります。また、電力消費も増えるため、将来的なエネルギーの流れに合わないと考えました。この技術は、網入りガラスにも適用可能であり、樹脂パネルやポリカーボネートにも施工できます。天窓を持つ工場にとっては特に有効です。施工後、天窓下の熱が軽減されるため、窓下の温度は－7℃となり、エアコンの設定温度を26℃にしても工場内の温度が適切に保たれます。その結果、エアコンの効率が大幅に向上し、電気代を1/3削減できます。

「屋根・壁・アスファルトの遮熱・遮熱シート」の施工代理店

遮熱材料は異なる効果があるため、私は白色の反射塗料のみでなく、耐久性と施工性に優れた選択肢を提供しています。中には、私自身がアレンジしたものもあります。耐久性を向上させるために、キャス試験に合格したプライマーを使用しています。また、白色以外の色でも遮熱効果を実現できるため、多様性も特徴のひとつです。

「カーボンオフセット」の書類発行

「遮熱ミックス」を丸源で施工することにより、「カーボンオフセット」の書類を発行し、CO2削減の効果を目に見える形で示しています。私たちは単に「遮熱施工しました」と言うだけでなく、丸源の「遮熱ミックス」によってお客様が地球環境にどれだけ貢献したのかを明確に示しています。私たちの強みは、お客様や地域社会にどれだけの付加価値を提供できるかにあります。また、SDGsへの貢献も重要な取り組みです。私たちはCO2削減を計画的に進めることで、地球環境への貢献を実現しています。