本日は、社員研修にもぜひおすすめしたいソーシャルビジネスとテレビドラマのコラボのご紹介をさせて下さい。
暗闇のソーシャル・エンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が、日曜劇場「ラストマン」全盲の捜査官とコラボイベントを開催しています。
暗闇の中での対話は、誰もが対等になれる
日常では簡単にできる作業が、暗闇では出来ません。性別、年齢、容姿、障害、肩書きなど、すべて意味を失います。視覚障害者のアテンドに導かれ、参加者は声を掛け合いながら、見ること以外の感覚を使い、主体的に気づきを得ていきます。
「コミュニケーション向上」「チームビルディング」「イノベーション能力向上」「リーダーシップ養成」「ダイバーシティ推進」700社を超える企業で、“暗闇体験”が導入されてきました。女性と男性も、新人と社長も、障害者と健常者も、暗闇の中での対話は、誰もが対等になれます。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれた教育プログラムです。これまで世界50カ国以上で開催され、900万人を超える人々が体験。日本では、1999年11月の初開催以降、これまで23万人以上が体験しています。視覚障害者の雇用を拡大しながら、暗闇での体験を通して、人と人とのかかわりや対話の大切さ、五感の豊かさを感じる「ソーシャルエンターテイメント」です。(こちらの記事もどうぞ)
今回「ラストマン ―全盲の捜査官―」とのスペシャルなコラボイベントでは福山雅治さんが演じる全盲のFBI捜査官、皆実広見が過ごす世界を暗闇の中に一部再現しているとのこと。参加者は目以外の感覚を駆使して、皆実の”見えない日常”を体験します。
このドラマでは皆実と大泉洋さん演じる護道心太朗の凸凹コンビがバディとなり、お互いの不足を補い合い、助け合いながら事件を解決していくところが大きな見所です。 「ラストマン・イン・ザ・ダーク」ではドラマの世界に飛び込んで、この2人のように、他の参加者と協力し合うことで生まれる楽しさを体験してください!
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